狂い咲きサンダーロード ウラ話
アルミホイルを巻いたバイクについて
冒頭で、火山のすそ野にアルミホイルを巻いたバイクが転倒しているシーンがある。
また、同じものと思われるが、ラストシーンにもこのバイクが出てくる。
タンクとリアカウルの部分にアルミホイルが巻かれているのだが、
なぜそのようなことをしたのか、バイクの装飾として巻かれたものとは考えられない。
その件について、
「予算が限られており、バイクの台数に限りがあったため、
一台のバイクを別のバイクに見せるためにアルミホイルを巻いた」との見解が出されている。
リマスター版ブルーレイの発売について
紛失したと考えられていた「狂い咲きサンダーロード」のオリジナルネガが、
某所の倉庫で発見された。
そのネガをもとにしてリマスター版を作ろうとの動きが起こり、
資金を集めるためにクラウドファンディングのサイトで支援を募った。
募集開始より12日目に目標金額の400万円を達成、計画が実現にいたった。
この日数は、国内実写映画史上最速となる記録であり、
「狂い咲きサンダーロード」を愛する方がいかに多いかを示している。
リマスター版ブルーレイは、2016年11月に発売され、
この名作をより鮮明な映像で後世に残すことが可能となった。
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